第19回全国鉢花共進会

winners

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農産園芸局長賞
パステルケイシクラメン (5.0gou)  伊藤 勝久 (愛知県)
東海農政局長賞
ファレノプシス (シロ) (11.0gou)  三坂 廣明 (福岡県)
愛知県知事賞
ポインセチア ’フリーダム’ (4.5gou)  岡田 公一 (愛知県)

三重県知事賞
ミニシクラメン (5.0gou)  鈴木 雅也 (三重県)
岐阜県知事賞
リーガース ベゴニア (4.0gou)  伊藤 諭司 (岐阜県)
静岡県知事賞
カルーナ ブルガリス (2.5gou)  塩田 正人 (静岡県)

新潟県知事賞
センリョウ (7.0gou)  長尾 勝美 (新潟県)
長野県知事賞
ミニシクラメン (3.0gou)  丸山 真登 (長野県)
栃木県知事賞
シクラメン (7.0gou)  永岡 康夫 (栃木県)

茨城県知事賞
シクラメン (7.0gou)  井野芳昭 (茨城県)
群馬県知事賞
シクラメン (シロ) (5.0gou)  小野 英樹 (群馬県)
埼玉県知事賞
シクラメン (5.0gou)  田島 嶽 (埼玉県)

千葉県知事賞
シクラメン (6.0gou)  加瀬 和英 (千葉県)
岡山県知事賞
シンビジウム オーガンディー ’ムーンライト’ (6.5gou)  藤原 武 (岡山県)
北海道知事賞
ミニシクラメン (4.0gou)  間澤 登 (北海道)

徳島県知事賞
シンビジウム シャイナハート ’シルエット’ (6.0gou)  高尾 善蔵 (徳島県)
高知県知事賞
デンドロビウム ユキダルマ ’キング’ (8.0gou)  森本 隆秀 (高知県)
福岡県知事賞
ファレノプシス (9.0gou)  和佐野 喜代太 (福岡県)

熊本県賞
エピデンドラム (9.0gou)  宮川 政友 (熊本県)
宮崎県知事賞
シンビジウム ジェンティール ’ユメコ’ (6.0gou)  緒方 芳一 (宮崎県)
名古屋市長賞
ポインセチア ’フリーダム’ (2.0gou)  平野 和実 (愛知県)

豊明市長賞
カラー ’アプリコット’ (5.0gou)  金沢 美浩 (福島県)
(社)日本花き卸売市場協会会長賞
オンシジウム ケイロホルム (3.5gou)  森岡 克夫 (愛知県)
(財)日本花普及センター会長賞
シクラメン ’パピヨン’ (5.0gou)  平田 裕和 (長野県)

(社)園芸文化協会会長賞
シンビジウム シーサイド ’プリンセスマサコ’ (6.5gou)  青木 保樹 (長野県)
東海地域花き普及振興協議会会長賞
デンドロビウム ヒミコ (4.0gou)  杉浦 一博 (愛知県)
日本園芸商協会会長賞
デンマークカクタス (8.0gou)  清水 敬雄 (愛知県)

愛知園芸商組合理事長賞
デンマークカクタス ’フリーダ’ (6.0gou)  松本 保 (愛知県)
愛知経済農業協同組合連合会会長賞
コニファー (セット) (3.0gou)  森下 鋭一 (愛知県)
愛知県花き温室園芸組合連合会会長賞
シンビジウム サラジーン ’アイスカスケード’ (6.0gou)  岡田 紘平 (愛知県)

三重県花植木振興会会長賞
シンビジウム ハーフトーン ’バナナボート’ (6.0gou)  深田 佳郎 (三重県)
岐阜県園芸特産振興会会長賞
カランコエ (4.0gou)  大野 良知 (岐阜県)
静岡県鉢物生産振興会会長賞
ヒポシルタ (4.5gou)  後藤 操 (静岡県)

新潟県花木振興協議会会長賞
アザレア ’ロザリー’ (4.5gou)  騰川 穣栄 (新潟県)
長野県鉢花園芸組合会長賞
シンビジウム エンザンスプリング ’インザムード’ (6.0gou)  小林 千晃 (長野県)
(社)栃木県園芸特産振興会会長賞
シクラメン (5.0gou)  谷沢 明子 (栃木県)

千葉県花き園芸組合連合会会長賞
クプレッサス ’ゴールドクレスト ウィルマ’ (10.0gou)  高野 英樹 (千葉県)
(社)茨城県花き園芸協会会長賞
オドンティオダ (7.0gou)  石井 健夫 (茨城県)
群馬県園芸協会会長賞
シクラメン (6.0gou)  小林 次夫 (群馬県)

埼玉県花き園芸協会会長賞
ハボタン ヨセ (12.0gou)  小川 正 (埼玉県)
岡山県花き生産協会会長賞
シンビジウム シルバンスター ’トキメキ’ (6.5gou)  梶坂 信夫 (岡山県)
北海道鉢花生産組合理事長賞
プリムラ ジュリアン ハイブリッド (3.0gou)  石黒 照雄 (北海道)

徳島県ふるさと農産物振興協会会長賞
シンビジウム ジェンティール ’ペパーミント’ (6.0gou)  田村 正 (徳島県)
福岡県花き園芸連合会会長賞
レケナウルティア(ハツコイソウ) (6.0gou)  内山 隆之 (福岡県)
宮崎県花き生産者連合会会長賞
シンビジウム ステラ F. ’シェリーロマンス’ (6.0gou)  森川 武幸 (宮崎県)

愛知豊明花き流通協同組合理事長賞
シクラメン ’ロマンス’ (4.5gou)  木下 剛志 (長野県)
愛知豊明花き流通協同組合理事長賞
ポインセチア ’モネ’ (4.0gou)  後藤 宣明 (愛知県)
愛知豊明花き流通協同組合理事長賞
シクラメン ’リップスピンク’ (6.0gou)  田村 博 (千葉県)

愛知豊明花き流通協同組合理事長賞
クプレッサス ’ゴールドクレスト ウィルマ’ (4.0gou)  千賀 直志 (愛知県)
愛知豊明花き流通協同組合理事長賞
ポインセチア ’フリーダム’ (4.0gou)  杉浦 勝弥 (愛知県)
豊成会会長賞
デンマークカクタス ’モモコ’ (5.0gou)  内田 俊一 (愛知県)

豊成会会長賞
デンマークカクタス ’モモコ’ (4.0gou)  内田 久仁弥 (愛知県)
豊成会会長賞
シクラメン (5.0gou)  佐々木 良巳 (愛知県)
豊和会会長賞
ポインセチア ’フリーダム’ (3.0gou)  岡田 幸雄 (愛知県)

豊和会会長賞
シクラメン (5.0gou)  水野 健治 (千葉県)
豊和会会長賞
サイネリア (4.0gou)  樋田 幸治 (愛知県)
豊明花き(株)社長賞
パンジー (3.0gou)  岩瀬 全安 (愛知県)

豊明花き(株)社長賞
コニファー (7.0gou)  斎藤 豊治 (愛知県)
豊明花き(株)社長賞
ポインセチア (6.0gou)  仲根 昌己 (栃木県)
日本植物運輸(株)社長賞
セントポーリア (ミニ) (2.0gou)  小栗 敬助 (岐阜県)

日本植物運輸(株)社長賞
ミニシクラメン ’F1’ (4.0gou)  早川 辰雄 (愛知県)
日本植物運輸(株)社長賞
シクラメン ’ピアス’ (6.0gou)  石橋 昭一 (千葉県)
(株)花卉園芸新聞社賞
シクラメン ’ピアス’ (5.0gou)  麻野間 秀一 (愛知県)

(株)誠文堂新光社農耕と園芸賞
ハボタン ’ダイヤモンド’ (3.0gou)  三井 淳男 (兵庫県)
(株)温室研究社社長賞
ポインセチア ’ピンクペパーミント’ (5.0gou)  永井 一隆 (愛知県)
(株)草土出版賞
シンビジウム グレートキャティー ’マリコ’ (6.5gou)  浜 喜八 (長野県)

奨励賞
シャコバサボテン ’チタスマイル’ (7.0gou)  松本 保 (愛知県)
奨励賞
シャコバサボテン ’チタピンク’ (6.0gou)  内田 俊一 (愛知県)
奨励賞
デンマークカクタス ’マドンガ’ (6.0gou)  鈴木 英晴 (愛知県)

奨励賞
ポインセチア ’レモンドロップ’ (4.0gou)  鈴木 一太郎 (愛知県)
奨励賞
シクラメン (6.0gou)  永岡 康夫 (栃木県)
奨励賞
シクラメン (シロ) (6.0gou)  木下 剛志 (長野県)

奨励賞
ポインセチア ’フリーダム’ (6.0gou)  後藤 朝彦 (愛知県)
奨励賞
プリムラ ジュリアン ’ロメオ’ (3.0gou)  麻野間 秀一 (愛知県)
奨励賞
ポインセチア ’フリーダム’ (5.0gou)  渡会 裕樹 (愛知県)

奨励賞
ユリオプスデージー (3.0gou)  宇田 嗣朗 (三重県)
アイデア賞
シンビジウム ミックス (12.0gou)  加藤 正勝 (愛知県)

contest schedule

carry date 1997年11月25日
judge date 1997年11月26日
auction date 1997年11月27日

entries number

出展分類 点数
シクラメン 269
ポインセチア 136
シャコバサボテン 94
ラン 214
その他 192
総合計 905

contest review

 本年の気候が東海地方では夏までは比較的冷涼でその後は晴天に恵まれたことと、何よりも生産者各位のたゆまぬ御努力によって品質の高いものが多数出品されました。しかし、天候による影響でご苦労された地域もあったことと推察致します。 以下、審査の過程で気づいた点をとりまとめましたので、今後の参考にしていただければ幸いです。
(1)シクラメン
 特別な猛暑でもなく、秋の長雨も無かったため全体的にすばらしい品質でした(葉数が多く、株の締まり、花の揃い全てにおいて)。特に、6、7号鉢は甲乙付けがたい良品揃いでした。6号以上の大鉢に比較して、消費をリードする5号鉢の品質がやや劣ったように思われました。ほんの少数ですが、花弁の反転不足、ふけ花が見られ、株の状態は良いものの、品質を落としているものがありました。 鮮明な赤、フリンジ品種の絶対量が少なかったようです。これらは、品種の特性として良品生産が難しいと思われますが。 小鉢の出品が多くなっているのは、消費者の選択肢が増えるため好ましいですが、ミニ品種の小鉢生産だけでなく、普通のパステル品種の小鉢生産も考えていただいたらどうかと思います。また、ガーデニングを中心とした園芸ブームの中、素材として3号以下のポリポット生産がもう少し増えても良いのではないでしょうか。年末の消費が定着した今日、シンビジウムのようにラベル表示等により品種名をもっと大切にしてイメージアップを図ってはどうかと考えます。
(2)洋ラン
 214点の出品があり、その内シンビジウムがを60%を占め、次いでファレノプシス15%、その他洋ラン15%、デンドロビウム10%でした。 出品物の品質は非常に高く、共進会は高レベルでの争いとなりました。特に東海農政局長賞に入賞のファレノプシスは、株の揃い、輪数の多さなどの点で優れていました。また、以前より出品物は小鉢化の傾向にありました。 シンビジウムは多くの出品物がありましたが、商品としてはややマンネリ感が否めないなか、上位入賞した下垂性シンビジウムは花茎が多く注目を集めました。また、一部の出品物の中には、ダニの被害痕や花弁にシミが見受けられ残念でした。 今後は洋ランの多様な生産と小売価格を想定した生産が望まれます。
(3)その他の鉢物
 シクラメン、洋ラン以外の全ての鉢物を対象としましたが、品質高く、良く揃い、しかも商品性の高いものが多数出品され審査に苦慮致しました。なかでも上位入賞のポインセチアは、苞が素直に伸び色が鮮明で、株の姿、ボリュームも申し分のない優れたものでした。 底面給水の普及と用土にミックスピートを用いる場合が多くなってきていますが、これらは消費者の手に渡ってからの管理が以前と異なり、指導に気を使っているとの指摘がありました。消費者の段階で長く観賞していただけるよう生産者での栽培管理方法、消費者での管理方法を検討する必要があるかと感じました。また、作物のできとともに、包装荷造り等で価値がかわりますので、注意が必要かと考えます。 ポインセチアでは、品質の良い小鉢、新品種が多数出品されました。ただ施肥の関係から苞に縮みのあるもの、輸送痛みとみられる苞の擦れが一部にありましたので、研究していただきたいと思います。一般的には、色ものより赤色の品種、小鉢のバスケットがよく売れますので参考にしてください。 シャコバサボテン類も今年は開花が進みすばらしいできでしたが、今後は寄せ植え等商品化に工夫をこらし消費を広げるのもおもしろいでしょう。ごく一部にちょっとやわらかいものがありました。 ガーデニングブームの影響もありコニファーでは、大鉢あるいは小鉢のセットもの等、今年は良いものが多くだされました。なお、葉色は変化があった方がよいとの意見がありました。 実付きのもの、球根ものの出品が少なかったようです。スイセン、チューリップ等の球根類を時期のものを長く観賞できるつくり方で、広くつくってください。また、オーストラリア原産の樹木がだされましたが、今後興味ある存在と思いました。
 以上、審査にあたって気付いたことと今後の生産への要望について述べました。今後、皆様方がコスト低減と品質向上に一層ご精進されることを期待致しまして審査講評と致します。
平成9年度11月26日
愛知県農業総合試験場
花き研究所長 原 幹博

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