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| carry date | 2005年10月25日 |
| judge date | 2005年10月26日 |
| auction date | 2005年10月27日 |
| 出展分類 | 点数 |
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| 1・2年草の部 | 104 |
| 多年草の部 | 62 |
| 観葉植物・観賞樹・その他の部 | 80 |
| 総合計 | 325 |
| 2005ポットプランツコンテスト秋の部 | |
| 審査講評 |
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このコンテストは、ポットプランツを対象としたものではわが国最大規模で、生産者、買参人に最新情報を提供するとともに、消費者に提案し、消費の拡大に寄与することを目的に開催されております。審査員一同この目的に則り慎重審査しました。 |
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| 1、 | 出品部門及び点数 |
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総出品点数は325点で、出品部門別の内訳は、1.1・2年草の部104点、2.多年草の部62点、3.その他の花苗の部79点、4.観葉植物・観賞樹・その他の部80点でした。 |
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| 2、 | 審査方法 |
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審査員は、東北・関東・東海の花き技術者、買参人代表、市場代表、ガーデニング・フラワーデザイン関係者等女性5名を含む20名で構成し、審査基準(品質30点、商品性50点、生育の均一度20点の合計100点満点の配点)に基づき審査しました。 審査手順は、1次審査で審査員が2班に分かれて、各自20点ずつを選出し投票数の多いものから入賞65点を選びました。続く2次審査では審査員全員のポイント制による投票方式(各自1位7点、2位5点、3位3点、4位2点、5位1点の配点)で上位入賞品を選出しました。 |
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| 3、 | 審査結果 |
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入賞65点の中から、最優秀の品評会大賞(生産局長賞、その他の花苗の部部門賞)には、ボリューム感がありしっかり作り込まれ、花立ちも良く商品性に優れた3号ポット仕立てのミニシクラメン(ビクトリア)を選びました。これに続く東海農政局長賞(観葉植物・観賞樹・その他の部部門賞)には、同じくボリューム感がありしっかり作り込まれた3号ポット仕立てのヒメヒイラギを選びました。1・2年草の部部門賞には3号ポットのキンギョソウ(モンテゴ)、多年草の部部門賞には3.5号ポットのエリカ・メランセラを選びました。 また、ラベル・ポップが優れた5点をラベル・ポップ賞に選出しました。 |
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| 4、 | 審査講評 |
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今年の夏も、昨年に続く暑い夏となりました。特に9月以降10月中旬までの残暑が厳しく、9月下旬から10月上旬の曇雨天傾向も重なって、栽培管理に苦労の多い年でした。しかし、上位に入賞した出品物は、株のボリューム、鉢ごとの揃いなどに優れた極めて品質の高い物でした。 以下に審査の過程で気づいた点、今後の生産・販売で取り入れていただきたい点を中心に上げます。是非今後の生産・販売に結びつけていただきたいと思います。 厳しい気象条件下での生産の割には全体的に良い出来でしたが、この時期の主力である品目のパンジー・ビオラ類、葉ボタン類で出品物による格差が目立ちました。また、一部の出展物で下葉の黄化や虫害等が認められました。農薬による葉の汚れやポットの汚れ、コケの付着等出荷努力に欠けるものも散見され残念でした。 また、鉢と用土量のバランスが悪くウオータースペースの少ないものが目につきました。これらは、根が巻いた結果の盛り上がりによるもの、水分保持量の増大を期待したものなどが考えられますが、対策としてロングポットや根巻き防止効果が高いスリット入りポットの利用を検討すべきです。実際にこれらのポットを利用した出品物があり、店頭での管理が省力的で高い商品性が評価されていると指摘されました。また、花壇、プランター、寄せ植え等消費者の利用場面で長持ちするポット苗が商品性が高く、消費者から喜ばれるとの小売サイドの意見がありました。 ポットプランツでは、その使用目的に応じて生産する必要があります。ハンギングやコンテナ栽培用には矮化剤が処理してある方が使いやすいし、ガーデニング用には矮化剤の処理がないもの、高さのあるものが求められます。また、ポインセチアやシクラメンの完成品など室内用として利用されます。 生産者段階では当たり前となっているガーデンシクラメンも一般の消費者はわからない人がほとんどです。また、1・2年草なのか多年草なのかの説明も必要です。ポット苗ではその用途や管理方法、矮化剤処理の有無などの説明が必要です。 こうした意味からラベルやポップ、その他の方法による積極的な情報発信が必須です。このラベル、ポップについては、そのデザイン、内容、字の大きさなどの見やすさとにも優れたものが多くなりましたが、まだまだ添付されていない出品物がありました。一方、ラベルが大きすぎて主役である草姿を隠してしまうものも一部にありました。使用場面、用途に合わせた大きさ、デザインの工夫をお願いします。 また、1ケース内の花色や葉色、品種の組合せに関して、色合わせ・配色の点ですばらしく進歩しているとの消費者サイドの評価がありました。これについては小売り段階での売りやすさに関係しており、今後ますます重要になってくるものと考えます。出荷段階で専門店向けなのか、量販店向けなのかのコンセプトを明確にする必要があります。 以上、審査結果の概要と審査員の意見を取りまとめました。これらの指摘のうちできることから1つずつ確実に取り組んでいただくことによって、このポットプランツコンテストが生産者への新たな提案・情報発信の場として、また、技術を競う場として活用されることを期待します。 |
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平成17年10月26日 審査長 愛知県農業総合試験場園芸研究部 総括研究員 加 藤 俊 博 |
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