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| carry date | 2004年10月19日 |
| judge date | 2004年10月20日 |
| auction date | 2004年10月21日 |
| 出展分類 | 点数 |
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| インドアの部 | 54 |
| アウトドア・耐霜性の部 | 205 |
| アウトドア・非耐霜性の部 | 124 |
| 総合計 | 383 |
| 2004ポットプランツコンテスト秋の部 | |
| 審査講評 |
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我が国の生活水準の向上に伴い、屋内外の修景や装飾的な寄せ植え、ガーデニングを楽しむライフスタイルが定着してきています。 このコンテストは需要の高まるポットプランツ類について、生産者、買参人に最新情報を提供するとともに、消費者を啓蒙し、消費の拡大に寄与することを目的に企画されたものであります。そして、今回で秋の部は6回の開催となり、ポットプランツのコンテストとしてはわが国最大規模であります。 |
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| 1、 | 出品部門及び点数 |
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出品部門は用途別の分類とし、1.インドアの部(屋内で管理する植物)54点、2.アウトドア・耐霜性の部(屋外で霜があたっても耐えられる植物)205点、3.アウトドア・非耐霜性の部(霜があたらない軒下などで管理する植物)124点の合計383点が出品されました。北は北海道から南は長崎県までの24道県から出品されました。 |
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| 2、 | 審査方法 |
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審査員は、東北・関東・東海の花き技術者、買参人代表、市場代表、ガーデニング・フラワーデザイン関係者等女性5名を含む21名で構成し、審査基準(品質、商品性、生育の均一度)に基づき審しました。 審査手順は、1次審査を2班に分かれて入賞80点を選んだ後、2次審査は審査員全員のポイント制による投票方式で上位入賞作品を選出しました。 |
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| 3、 | 審査結果 |
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入賞80点の中から、最優秀の品評会大賞(生産局長賞、アウトドア・非耐霜性の部賞)には、コンパクトでしっかり作り込まれ、花立ちが良く商品性に優れた3号ポット仕立てのミニシクラメンを選びました。インドアの部の部門賞は、3号ポット仕立てのヘデラ・へリックスでボリューム感があり葉色が鮮明な優れた品質でした。アウトドア・耐霜性の部門賞は、3号ポット仕立てのアジュガで、株のボリュームと締まりに優れ、配色の組合せも良いものでした。 また、ラベル・ポップの利用が特に優れている4点をラベル・ポップ賞としました。 |
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| 4、 | 審査講評 |
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今年の夏は、記録的な猛暑となりこれまでになく栽培管理のむずかしい年でした。また、相次ぐ台風の襲来とそれにともなう曇天と多雨傾向など、生産者にとって大変作りづらい気象条件でした。しかし、厳しい気象条件にもかかわらず、上位に入賞した出品物は、株のボリューム、鉢ごとの揃い、配色の組合せとも優れた極めて品質の高い物でした。特に北海道、東北方面からの出品物に良品が多く見られました。 インドア部門への出品は、ヘデラなどの観葉植物のほかにポインセチア、ミニバラなど多くの種類がありましたが、他部門と比較して出品総数が少なく残念でした。インテリア植物の組合せ品目として期待されますので、より多くの出品と提案を期待します。 アウトドア・耐霜性の部には、ハボタン、パンジー、ビオラ、コニファー類ほか多くの種類が出品されました。上位に入賞したアジュガやハボタンは、株の締まりや揃いも申し分なく、生産者の努力と技術力の向上が認められました。 アウトドア・非耐霜性の部への出品は、ミニシクラメン、プリムラ類、エリカほか多くの種類が出品されました。上位に入賞したミニシクラメンは、花立ち、株の締まりとも申し分なく生産者の努力と技術力の向上が見られました。また多くの種類が出品され、商品開発に対する努力も感じられました。 全体的には、今回入賞した物は完成品が多い結果となりましたが、ポットプランツは半製品で構いません。ただし、ひとつひとつの良さを大切するとともに、トレー内の品種の配色と並べ方が商品性に大きく影響し、消費者ニーズに合った品種選定も必要になります。また、ガーデニングには、立体感を出すために草丈の高い種類も必要となり、トレー内で高さの異なる種類を並べたコニファー類があったように、消費者側からすれば1つのトレーで展示イメージが湧くような商品提案を望むとの声もありました。また、わい化剤の使い方が画一的でまとまり過ぎているところがあり、より自然体に近い商材を組み合わせるなど、バラエティに富んだ商品づくりも必要になります。 目新しい品目の出品もあり望ましいことですが、この場合は消費者に対する栽培情報の提供の求められます。品種の特性や管理方法を添付するとかホームページアドレスを表記し、そこへアクセスすれば管理方法がわかるなど、消費者の視点に立った情報提供が大切です。この点でラベルやポップが工夫され、ホームページのアドレスを表記するなどの工夫がされたものもあり望ましいものでした。今後のさらなる工夫に期待します。 出品物によっては、病害虫の発生、下葉の枯れあがり、ボリューム不足など、ひとつの株として商品性に問題のあるものが一部に見られました。コンテストの出品にあたり、基本的な事項として注意が必要です。 以上、審査結果の概要を取りまとめました。このポットプランツコンテストが、生産者の提案と情報発信の場として、また、技術を競う場として活用され益々発展することを期待します。 |
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平成16年10月20日 審査長 愛知県農業総合試験場園芸研究部 副部長 酒 井 広 蔵 |
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