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| carry date | 2003年10月21日 |
| judge date | 2003年10月22日 |
| auction date | 2003年10月23日 |
| 出展分類 | 点数 |
|---|---|
| インドアの部 | 80 |
| アウトドア・秋冬の部 | 170 |
| アウトドア・冬春の部 | 216 |
| 総合計 | 466 |
| 2003ポットプランツコンテスト秋の部 | |
| 審査講評 |
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我が国の生活水準の向上に伴い、屋内外の修景や装飾的な寄せ植え、ガーデニングを楽
しむライフスタイルが定着してきています。 このコンテストは需要の高まるポットプランツ類について、生産者、買参人に最新情報 を提供するとともに、消費者に啓蒙し、消費の拡大に寄与することを目的に企画されたも のであります。今回で秋の部は5回目の開催となり、ポットプランツのコンテストとして は我が国最大規模であります。 |
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| 1、 | 出品部門及び点数 |
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今回から、出品部門が用途別の分類に変わりました。1.インドアの部(屋内で楽しむ
ことに適した商品)、2.アウトドア・秋冬の部(屋外で秋から冬にかけて楽しむことに適
した商品)、3.アウトドア・冬春の部(屋外で冬から春にかけて楽しむことに適した商
品)の3部門となりました。北は北海道から南は福岡県までの25の道府県から、インド
アの部は80点、アウトドア・秋 冬の部は170点、アウトドア・冬春の部は216点の合
計466点の出品がありました。 |
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| 2、 | 審査方法 |
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審査員は、東北・関東・東海の花き技術者、買参人代表、市場代表、ガーデニング・
フラワーデザイン関係者等女性5名を含む23名で構成し、審査基準(品質、商品性、生
育の均一度)に基づき審査しました。 審査手順も従来の方法から変更し、1次審査では2班に分かれて入賞点数91点を選 んだ後、審査員全員の投票方式で上位の順位付けをしました。 |
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| 3、 | 審査結果 |
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入賞91点の中から、最優秀の品評会大賞(生産局長賞、アウトドア・秋冬の部賞)
には、コンパクトでしっかり作り込まれ、花立ちが良く商品性に優れた3号ポット仕立て
のミニシクラメンスーパーコンパクトを選びました。インドアの部賞は、3号ポット
仕立てのミニバラで、花色が鮮明なオレンジで株のボリュームと花立ちが良い優れた品質
でした。アウトドア・冬春の部賞は、3.5号ポット仕立てのハボタンで、株のボリューム
と揃いが特に優れ、3色の組合せも良い品質の高い商品でした。また、ラベル・ポップの
利用が特に優れている4点をラベル・ポップ賞としました。 |
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| 4、 | 審査講評 |
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入賞91点の中から、最優秀の品評会大賞(生産局長賞、アウトドア・秋冬の部賞)
には、コンパクトでしっかり作り込まれ、花立ちが良く商品性に優れた3号ポット仕立て
のミニシクラメン’スーパーコンパクト’を選びました。インドアの部賞は、3号ポット
仕立てのミニバラで、花色が鮮明なオレンジで株のボリュームと花立ちが良い優れた品質
でした。アウトドア・冬春の部賞は、3.5号ポット仕立てのハボタンで、株のボリューム
と揃いが特に優れ、3色の組合せも良い品質の高い商品でした。また、ラベル・ポップの
利用が特に優れている4点をラベル・ポップ賞としました。
4 審査講評
今年の夏は、梅雨が長かったため低温寡日照条件が長く続き、短い冷夏となった反面、
9月以降の残暑が厳しく、さらには10月に入って急激に冷え込みが始まるなど温度変動
が激しく、生産者にとっては苗物の大変作りづらい気象条件であったと思われます。その
ためか、全体的に北の北海道や東北産の出品物に株の良くできた良品が多くみられる反面、
暖地産は株のしまり、ボリュームとも今ひとつ物足りなさを感じました。しかし、厳しい
気象条件にもかかわらず、上位に入賞した出品物は、株のボリューム、配色の組み合わせ、
揃いとも優れた品質の高い物でした。 インドアの部への出品は、観葉植物が中心でありました。室内装飾への組み合わせ品 目としてより多くの出品と提案を期待します。一部にボリューム不足の出品物があり残念 でした。 アウトドア・秋冬の部への出品は、ミニシクラメン、コニファー類、ゼラニウムほか 多くの種類が出品されました。上位に入賞したガーデンシクラメンやミニバラは、花立ち、 株の締まりとも申し分なく生産者の努力と技術力の向上が見られました。また新しい種類 も多く見られ、商品開発への情熱も感じられました。一部の花物に開花適期の過ぎた物が 見られたので注意してください。 アウトドア・冬春の部への出品は、ハボタン、ビオラ、パンジー、プリムラ類ほか多 くの種類が出品されました。トレー内の品種の配色と並べ方が商品性に大きく影響するの で留意してください。また消費ニーズに合った品種選定も重要になります。 近年急激に生産量の増加したガーデンシクラメンの品質について審査員で議論しまし た。基本的には蕾が多い「育てて楽しむ」シクラメンが必要であるとの意見が多数を占め ました。しかし、コンテナガーデンや寄せ植えには花が多く立っているシクラメンが良い ことから、コンセプトを明確にした商品作りが重要であると思われます。 ガーデニングには立体感を出すための丈の高い植物も必要になります。コスモス類、 マム類、ストック類等矮化剤を使う商材を作り分けてバラエティーに富む商品作りも大切 と考えます。 また、ポリポットの汚れが気になりました。ポリポットも商品であるため、生産者は 売り先を専門店、量販店等意識して、商品認識とコスト意識を生産に組み込んで欲しいと 考えます。 その他、苗物はトレーで展示販売されることが多いので、生産者名・管理方法等消費 者への情報を組み込んだ見やすいポップは付けて欲しいものです。 以上、審査結果の概要と議論されましたことを取りまとめました。 このポットプランツコンテストが、消費者への啓蒙と提案、生産者への栽培意欲の喚 起とレベルアップの場として益々発展することを期待します。 |
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平成15年10月22日 審査長 愛知県農業総合試験場園芸研究部 部 長 福 田 正 夫 |
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