クリックすると詳細データがご覧いただけます。(omit titles from names)
| carry date | 2003年04月01日 |
| judge date | 2003年04月02日 |
| auction date | 2003年04月03日 |
| 出展分類 | 点数 |
|---|---|
| インドアの部 | 84 |
| シェードガーデンの部 | 36 |
| サニーガーデンの部 | 458 |
| 総合計 | 578 |
| 2003ポットプランツコンテスト 春の部 | |
| 審査講評 |
|
|
我が国の生活水準の向上に伴い、屋内外の修景や装飾的な寄せ植え、ガーデニングを楽し
むライフスタイルが定着してきています。 このコンテストは需要の高まるポットプランツについて、生産者、買参人に最新情報を提 供するとともに、消費者に啓蒙し、消費の拡大に寄与することを目的に企画されたものです。 今回で6回目の開催となり、ポットプランツのコンテストとしては我が国最大規模でありま す。 |
|
| 1、 | 出品部門及び点数 |
|
今回から、出品部門が用途別の分類に変わりました。インドアの部(室内で楽しむこと
に適した商品)、シェードガーデンの部(屋外の日陰で楽しむことに適した商品)、サ
ニーガーデンの部(屋外のひなたで楽しむことに適した商品)の3部門となりました。 2
4の道府県から、インドアの部は84点、シェードガーデンの部は36点、サニーガーデンの部
は458点の合計578点の出品がありました。 |
|
| 2、 | 審査方法 |
|
審査員は、関東・東海の行政及び花き技術者、買参人及び市場代表者、ガーデニング関係
者等20名で、審査基準(品質、商品性、生育の均一度)に基づき審査しました。 審査手順も従来の方法から変更し、1次審査では2班に分かれ入賞80点を選んだ後、2 次審査は審査員全員の投票方式で上位の順位付けをしました。 |
|
| 3、 | 審査結果 |
|
入賞80点の中から、最優秀大賞(生産局長賞、サニーガーデン部門賞)には、大きさ、
揃い、色合いが特に優れており新たな消費を喚起できる秀品である、サルビア コクシネア’
レディインレッド’を選びました。インドアの部の部門賞は、クッションモスで、緑・黄緑・
白斑入の組合わせが大変良いセットであり、2号ポット製品の揃いと植物のしなやかさ等、
品質面で特に優れていました。シェードガーデンの部の部門賞は、ゴシキカズラで、緑・白・
赤の葉色のバランスが特に優れていました。また、ラベル・ポップの利用が優れている3点
をラベル・ポップ賞としました。 |
|
| 4、 | 審査講評 |
|
全体的には品質が優れ、生産者の努力が見える出品物が多数ありました。審査の過程で指
摘されましたことは次のとおりです。 インドア部門への出品は、花付き植物がグズマニアほか6点程度と少な目でした。室内装 飾への組み合わせ品目として、より多くの出品と提案を期待します。 シェードガーデン部門への出品が36点と少なく残念でした。日本の庭には日陰、半日陰の 所が多くあり、このような場所にシェードガーデンの部の植物が適しており需要が十分あり ます。今後多くの出品や植物の提案を期待します。 サニーガーデン部門では、出品点数も多く、品目もバラエティがありレベルの高さを感じ る内容でした。しかし、グラウンドカバープランツやベゴニア類をはじめ、まだまだ多くの 魅力的な品目もあり、出品を期待する声がありました。 ラベル・ポップについては、情報量が多く華やかさがあると、高い評価でした。しかし、 出品物の中にはラベルの無いものや説明不足のものも多く見られました。消費者の関心が高 い、観賞期間や冬越し方法等についての記述を充実する声が審査員の中からありました。生 産者から消費者への情報提供とメッセージの意味合いを持つラベル・ポップの役割は、より 重要なものとなっています。 出品物の中には識別マークシールを添付したものもみられ、資源有効利用促進法等に素早 く反応した取り組みであり評価できるものでした。 今回、出品部門や審査方法が変更されたことに対しては、部門区分に混在が見られたり、 審査員からは審査方法の見直しが必要、新しい試みとして評価できるなどの意見がありまし た。審査については再度検討し、この品評会が消費者への啓蒙と提案、生産者への栽培意欲 の喚起とレベルアップの場として益々発展することを期待します。 |
|
平成15年4月2日 審査長 愛知県農業総合試験場園芸研究部 部 長 福 田 正 夫 |
|