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| carry date | 2002年04月02日 |
| judge date | 2002年04月03日 |
| auction date | 2002年04月04日 |
| 出品分類 | 点数 |
|---|---|
| 花苗部門 | 424 |
| ラベル・ポップ部門 | 98 |
| 観葉植物部門 | 109 |
| 観賞樹・その他部門 | 14 |
| 総合計 | 645 |
| 2002年ポットプランツコンテスト・春の部 |
|
我が国の生活水準の向上に伴い、ホームユースとしてのガーデニング作りが盛んになりその格好の素材としてボットプランツが積極的に使用されるようになってきました。 本コンテストは需要の高まるこれらポットプランツの最新情報の提供とともに栽培並びに流通技術の改善、消費の拡大に寄与することを目的に企画されたものです。今回で6回目の開催となり、ポットプランツのコンテストとしては我が国最大規模であります。 1 出品規格並びに点数 ポリポット仕立てで入数、鉢サイズは不問、そして12ケース単位という出品規格でありました。 今回は、北海道から鹿児島県までの広い地域から640点が出品され、昨年に比べ163点も多く出品されました。その内3.5号鉢以下鉢サイズ別では3.5号鉢以下が628点と大部分を占めた。また部門別では花苗部門が628点、ラベル・ポップ部門が108点、観葉植物部門が97点、鑑賞樹その他部門が12点でした。 2 審査方法 審査員は、関東・東海の行政及び花き技術者8名、買参人及び市場代表者7名、その他にガーデニング評論家桜井ひろ子氏、カラーコーディネーター荏原温子氏の合計17名により、商品性に重点を置きつつ、品質、生育の均一度について審査基準に基づき審査しました。 また、審査は「花苗部門」、「鑑賞樹その他部門」・「ラベル・ポップ部門」・「観葉植物部門」の2班に分かれて行いました。 3 審査結果 金賞50点、銀賞65点を選定しました。その内、最優秀大賞には、品質が良好で、よく締まりボリュウムがあり、生育や出荷技術も良好であったことから観葉植物部門の高橋進氏(愛知県)のヘデラ・ヘリックスを選びました。 4 審査講評 このコンテストの特徴は多様な花の種類や荷姿の豊富さにあり、今年も昨年にもまして優れたものが多数出品され、年々レベルが高くなってきています。また、出品点数は、昨年に比べ大幅に増加しており、このことはこのコンテストが産地に理解され、支持されてきたことが大きいものと思われます。今年の気候は、2月以降の暖冬で桜の花等は10日ほど進んでいるといわれています。この暖かさのおかげで、出品されたもののレベルはたいへん良好でした。 審査の過程で指摘されましたことは、次のとおりです。 花苗部門では、新しい種類で従来品質が劣っていたものが、よく作り込まれ品質も良好なものとして出品されていました。これは、生産者の商品化するための努力がよく窺えるものでした。しかし、一部の生産者の方においては、販売者側からの以前から指摘されている鉢用土の重さについては改善があまり見られません。最近は、この業界も女性の進出が進んでおりますので、早急の改善を指摘されました。ラベル・ポップ部門では、利用方法の提案、用途別ポップとラベルのセット、わい化剤の有効期間の説明書の添付など生産者から積極的な提案が見られました。ラベルの多くは市販品であるが、一部に植物名がラベルの下に記載され見にくいものや開花時期の表示のないものなどラベルとして不備な物がありました。ラベルに必要な表示内容(学名、品種名、開花時期、耐暑性、適温域、特徴など)の基準作りが必要と思われます。またこの部門は、出品物全体から良い物を選出する方が望ましいと考えます。観葉植物部門では、出品物の品質が良くなっているが、生産者のこうした使い方に向くという提案の商品形態が少ないように感じられた。観賞樹その他部門は、出品点数が少なく残念であったが、新しい商材コレオネマ“サンセットゴールド”など数点が出品され期待が持てました。 以上、審査結果の概要と論議されましたことをとりまとめました。 ポットプランツコンテストがさらに発展し、今後成長が見込まれますこの領域に一石を投じることを祈念し、関係者の一層のご努力を期待いたします。 平成14年4月3日 審査長 愛知県農業総合試験場花き研究所 所長 福田正夫 |