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| carry date | 2001年04月03日 |
| judge date | 2001年04月04日 |
| auction date | 2001年04月05日 |
| 出展分類 | 点数 |
|---|---|
| 花苗部門 | 298 |
| ラベルポップ部門 | 76 |
| 観葉植物部門 | 79 |
| 観賞樹・その他部門 | 24 |
| 総合計 | 477 |
|
我が国の生活水準の向上に伴い、ホームユースとしてのガーデニング作りが盛んになりその格好の素材としてボットプランツが積極的に使用されるようになってきました。
本コンテストは需要の高まるこれらポットプランツの最新情報の提供とともに栽培並びに流通技術の改善、消費の拡大に寄与することを目的に企画されたものです。今回で4回目の開催となり、ポットプランツのコンテストとしては我が国最大規模であります。 1 出品規格並びに点数 ポリポット仕立てで入数、鉢サイズは不問、そして 12ケース単位という出品規格でありました。 今回は、北海道から沖縄までの広い地域から 477点が出品されました。その内3号鉢以下のサイズ461点とほとんどでした。また部門別では花苗部門が298点、ラベル・ポップ部門が76点、観葉植物部門が79点、鑑賞樹その他部門が24点でした。 2 審査方法 審査員は東海4県の花き技術者7名、買参人及び市場代表者7名、その他にガーデニング評論家桜井ひろ子氏、カラーコーディネーター荏原治子氏の合計 16名により、商品性に重点を置きつつ、品質、生育の均一度について審査基準に基づき審査しました。 また、審査は「花苗部門」、「花苗部門」「鑑賞樹その他部門」、「ラベル・ポップ部門」「観葉植物部門」の3班に分かれて行いました。 3 審査結果 金賞 30点、銀賞50点を選定しました。その内最優秀大賞には、品質が良好で、花梗の揃いや開花揃いが良く、生育や出荷技術も良好であったことから花苗部門の中川孝治氏(愛知県)のミヤコワスレを選びました。 4 審査講評 このコンテストの特徴は多様な花の種類や荷姿の豊富さにあり、今年も昨年にもまして優れたものが多数出品され、年々レベルが高くなってきています。今年は特にラベル・ポップ部門や観葉植物部門で出品者の商品開発や栽培技術の向上、また販売促進努力のあとが見受けられました。しかし、今年は3月の気温で寒暖の差が大きかったため、花梗の伸び、草丈の均一性、開花の揃っていないものが一部見受けられました。 審査の過程て指摘されましたことは、花苗部門では新しい品目の出品が少なかったことや出荷時期を早く狙うあまりニューギニアインパチェンス、ディモルフォセカ、ペチュニアの一部の花弁が傷んでいたものが見られ、今後は出荷時期、出荷前の温度管理に注意を払って欲しいという指摘がありました。ラベル・ポップ部門では総じてデサイン、記載内容ともに優れていました。特に、今年は利用方法の提案や用途別のポップと詰め合わせ等生産者からの積極的な提案が見られました。しかし、一部で植物名がラベルの下に記載され、実際は埋め込まれて見えないものもありました。ラベルでの欲しい情報としては名称(属、種、品種名、学名)で、これはよく見える場所に記載することです。次いで植物の特徴である光条件、耐寒・耐暑性等の記載を望みます。観葉植物部門ではワイヤープランツのような新規性の品目が出品されたり、戸外で利用できる観葉植物として和物植物を観葉仕立てにしたり、シダ類で戸外に利用できる品種を集めて出品したりする等生産者が積極的に提案しており、今後期待できる夏季の素材として育てていきたいという意見もありました。観賞樹その他部門は出品点数が少なく非常に寂しく思いました。今後の出品を期待していきたいと思います。 以上、審査結果の概要と論議されましたことをとりまとめました。 ポットプランツコンテストがさらに発展し、今後成長が見込まれますこの領域に一石を投じることを祈念し、関係者の一層のご努力を期待いたします。 平成 13年 4月 4日 審査長 愛知県農業総合試験場 花き研究所 所長 早川 岩夫 |