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| carry date | 2000年10月24日 |
| judge date | 2000年10月25日 |
| auction date | 2000年10月26日 |
| 出展分類 | 点数 |
|---|---|
| 花苗部門 | 206 |
| 観葉植物部門 | 40 |
| 観賞樹・その他部門 | 108 |
| ラベル・ポップ部門 | 53 |
| 総合計 | 407 |
|
我が国の生活水準の向上に伴い、公共的な屋外の修景用や個人のガーデニングの格好の素材としてボットプランツが積極的に使用されるようになってきました。 本コンテストは需要の高まるこれらポットプランツの生産者・買参人に対し、最新の情報提供や栽培技術・流通技術の改善をするとともに消費者にその利用方法などを啓蒙し、消費の拡大に寄与することを目的に企画されました。 1 出品規格並びに点数 ポリポット仕立てで根巻き不可、入数、鉢サイズは不問、そして12ケース単位という出品規格でありました。 今回は、北海道、東北、北陸、中京、関西の地城から407点の出品がされました。出品の内訳は花苗部門が206点、ラベルポップ部門が53点、観葉植物部門が40点、観賞樹その他部門が108点でした。 2 審査方法 審査は花き技術者7名と買参人及び市場代表者7名、特別審査委員として2名を委嘱して合計16名により、商品性に重点を置きつつ、品質、生育の均一度について審査基準に基づき審査しました。 また、審査は「花苗部門」、「ラベルポップ部門」、「観葉植物部門」、「観賞樹その他部門」の4部門に分けて行いました。 3 審査結果 最優秀大賞1点、金賞30点、銀賞30点を選定しました。最優秀大賞は各部門から品質が良好で消費需要が高く、生育や花の揃いが良く、出荷技術も良好であったものを選びました。その最優秀大賞は「花苗部門」の中から愛知県の麻野間秀一氏のシクラメンでした。 4 審査講評 今年は8、9月の猛暑といえるほどの高温の影響など天候不順にもかかわらず優れたものが多数出品されました。このコンテストは多様な花の種類や荷姿の豊富さがこのコンテストの特徴で、出品者の商品開発や栽培技術の向上、また販売促進努力のあとが見受けられました。 まず、「花苗部門」は技術の平準化が進み出品物の品質は高く、しかも良く揃っており、その中で最優秀大賞となったシクラメンは配色が良好でした。この部門では鉢用土に関する意見が多く出され、使用する用土がピート主体では売店の日持ちが悪いので改善してほしいといった意見がありました。「ラベル・ポップ部門」の金賞は品質が良くラベルとのバランスが良好なモミジバゼラニウムを選びました。この部門は昨年より改善されており、特に一品種毎に写真付きのラベル入りの物は小売店・消費者とも参考にしやすといった意見が多く出されました。「観葉植物部門」は品質や商品性について非常に工夫を凝らした物が多く見られました。その中で金賞を受賞したホヤ・カルノーサは古くからの品目ですが葉の発色がすばらしく審査員の目を奪う物でした。「観賞樹その他部門」は審査対象が幅広く、野草のようなセット物からゴールドクレストのような低木類まで品目が多種に渡る中、品種の特徴である葉色がきれいに出ているゴシキカズラを選びました。この部門は希少価値があり、今後の生産量の増大を期待できるものでした。 ポットプランツコンテストがさらに発展し、今後成長が見込まれますこの領域に一石を投じることを祈念し、関係者の一層のご努力を期待いたします。 |
平成12年10月31日 審査長 愛知県農業総合試験場花き研究所 所長 早川 岩夫 |