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| carry date | 2000年04月04日 |
| judge date | 2000年04月05日 |
| auction date | 2000年04月06日 |
| 出展分類 | 点数 |
|---|---|
| 花苗部門 | 318 |
| ラベルポップ部門 | 85 |
| 観葉植物部門 | 80 |
| 観賞樹・その他部門 | 26 |
| 総合計 | 509 |
| 我が国の生活水準の向上に伴い、ホームユースとしてのガーデニング作りが盛んになりその格好の素材としてボットプランツが積極的に使用されるようになってきました。 本コンテストは需要の高まるこれらポットプランツの栽培並びに流通技術の改善とその利用方法などを検討し、消費の拡大に寄与することを目的に企画されたものです。今回で3回目の開催となり、ポットプランツのコンテストとしては我が国最大規模であります。 1 出品規格並びに点数 ポリポット仕立てで入数、鉢サイズは不問、そして12ケース単位という出品規格でありました。 今回は、北海道から九州までの地城より509点出品され、昨年とほぼ同等の出品点数でした。その内3号鉢以下のサイズ386点とほとんどでした。また部門別では花苗部門が318点、ラベル・ポップ部門が85点、観葉植物部門が80点、鑑賞樹その他部門が26点でした。 2 審査方法 審査員は東海4県の花き技術者6名、買参人及び市場代表者7名、その他にガーデニング評論家桜井ひろ子氏の合計14名により、商品性に重点を置きつつ、品質、生育の均一度について審査基準に基づき審査しました。 また、審査は「花苗部門」と「ラベル・ポップ部門」、「観葉植物部門」、「観賞樹その他部門」の2班に分かれて行いました。 3 審査結果 金賞30点、銀賞30点を選定しました。その内、最優秀大賞には、品質が良好で、蔓の揃いが良く、生育や出荷技術も良好であったことから観葉植物部門の渡辺義弘氏(愛知県)のヘデラ・ヘリックスを選びました。 4 審査講評 今年は昨年にもまして優れたものが多数出品され、年々レベルの高いコンテストになってきています。このコンテストは多様な花の種類や荷姿の豊富さがこのコンテストの特徴で、出品者の商品開発や栽培技術の向上、また販売促進努力のあとが見受けられました。 審査の過程で指摘されましたことは、花苗部門ではわい化剤の効きすぎたものが一部見られたことです。消費者は植付け後からの生育を期待していますが、矮化効果が高いと植付け後生育しないため消費者の信用を落としますので適正な使用をするよう指摘がありました。ラベル・ポップ部門では総じてデサイン、記載内容ともに優れているが、一部で苗よりラベルが大きく不釣り合いなものが見られました。また、記載内容では消費者が必要な情報が欲しいという意見がありました。欲しい情報としては例えば名称(属、種、品種名、学名)、光条件、耐寒・耐暑性等です。観葉植物部門では耐暑性の強いものが多いため、夏季の寄せ植え材料として室内外での特性を踏まえた利用の提案を今後期待していきたい。観賞樹その他部門は出品点数が少なく非常に寂しく思いました。今後の出品を期待していきたいと思います。 今後の審査としては利用方法の提案ができるコンテストも検討できないかという意見もありました。例えばハンギング等の利用や種類毎の特徴を生かした植え込み方法等です。このように消費を伸ばすコンテストも今後重要ではないかと思われます。 以上、審査結果の概要とコンテストの運営方法について、論議されましたことをとりまとめました。 ポットプランツコンテストがさらに発展し、今後成長が見込まれますこの領域に一石を投じることを祈念し、関係者の一層のご努力を期待いたします。 平成12年4月7日 審査長 愛知県農業総合試験場 花き研究所 所長 早川岩夫 |