1999年ポットプランツコンテスト・秋の部

winners

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最優秀大賞
ビオラ(オレンジ) (3.0gou)  田嶋 誠一 (福井県)
最優秀大賞
イソギク (3.0gou)  牛窪 弘樹 (埼玉県)
最優秀大賞
クプレッサス’ゴールド クレスト’ (3.0gou)  植田 政行 (静岡県)

ラベルポップ賞
ハボタン (3.0gou)  天沼 正夫 (埼玉県)
ラベルポップ賞
ユキワリソウ (3.0gou)  長橋 ヨシ子 (新潟県)
ラベルポップ賞
カロケファルス’プラチーナ’ (3.0gou)  植田 政行 (静岡県)

愛知豊明花き流通協同組合理事会長賞
スイートアリッサム (3.0gou)  清野 利勝 (北海道)
愛知豊明花き流通協同組合理事会長賞
パンジー (3.0gou)  石村 悦丈 (富山県)
愛知豊明花き流通協同組合理事会長賞
ハボタン’ツグミ’ (3.0gou)  大築 義雅 (山形県)

豊成会会長賞
カンパニュラ’ブルーワンダー’ (3.0gou)  伊藤 勝久 (愛知県)
豊成会会長賞
ゴシキカズラ (3.5gou)  高橋 進 (愛知県)
豊成会会長賞
ミニシクラメン (3.5gou)  麻野間 秀一 (愛知県)

豊和会会長賞
ガーベラ (3.0gou)  斉藤 房雄 (北海道)
豊和会会長賞
パンジー (3.0gou)  佐々木 宏 (兵庫県)
豊和会会長賞
セキチク (2.5gou)  貝沼 輝彦 (愛知県)

豊明花き(株)社長賞
パンジー (3.0gou)  間宮 朋子 (岐阜県)
豊明花き(株)社長賞
ラベンダームルチフィダ(レースラベンダ (3.5gou)  築城 俊彦 (北海道)
豊明花き(株)社長賞
ヒメヒイラギ(アマミヒイラギ) (3.5gou)  安井 計元 (愛知県)

日本植物運輸(株)社長賞
マサキ (4.0gou)  吉岡 克則 (福岡県)
日本植物運輸(株)社長賞
ヘデラ・ヘリックス (3.0gou)  西川 達郎 (愛知県)
日本植物運輸(株)社長賞
スカビオサ(アオ) (3.0gou)  石原 和浩 (山形県)


contest schedule

carry date 1999年10月26日
judge date 1999年10月27日
auction date 1999年10月28日

entries number

出展分類 点数
パンジー・ビオラ部門 56
その他鉢花の部門 189
低木類の部門 76
321

contest review

 我が国の生活水準の向上に伴い、ガーデニング作りが盛んになりその格好の素材としてボットプランツが積極的に使用されるようになってきました。
 本コンテストは需要の高まるこれらポットプランツの栽培技術並びに流通技術の改善とその利用方法などを検討し、消費の拡大に寄与することを目的に企画されました。ポットプランツのコンテストとしては我が国最大規模の品評会です。今回から従来の春の部に加え秋の部を開催することとなりました。

 今年は8、9月の連続した降雨と低日照、さらに最低気温が高く推移するなど天候不順にもかかわらず優れたものが多数出品されました。このコンテストは多様な花の種類や荷姿の豊富さがこのコンテストの特徴で、出品者の商品開発や栽培技術の向上、また販売促進努力のあとが見受けられました。
 まず、「ビオラ部門」は技術の平準化が進み出品物の品質は高く、しかも良く揃っており、その中で最優秀大賞としたものは他の出品物に比べ花色が明るく、鮮明なものを選びました。「その他鉢花の部門」は審査対象が幅広く、品目も多種に渡る中、季節感があるものを選びました。「低木類の部門」は日陰でよく目立つ斑入りのゴールドクレスト、ゴシキツタ、マサキ等の需要が多く、希少価値のあり、今後の生産量の増大を期待して選びました。
 審査の過程では1病害虫について一部の出品物で見られました。特に、秋のポットプランツはダニ類やヨトウムシ類の発生をよく見かけるので十分防除を行ってほしいこと、2用土は全体に軽量化が進んでいるが、できれば水保ちまで考えたうえで品質を低下させず軽量化に努力してほしいこと、3わい化剤の効きすぎは消費者の信用を落とすので適正な使用をすること、4「低木類の部門」は今後伸びる商品であり、これからは、季節感のあるものを出品してほしいこと(具体的には日本原産の植物で実物の商品)等が指摘されました。
 特にラベルポップの審査に於いてラベルは総じてデサイン、記載内容ともに優れているが、一部で苗よりラベルが大きく不釣り合いなもの、ピンぼけで花の写真が不鮮明なもの、品種名や花色が記載不足のもの等が見受けられました。ラベルは消費者や小売店、買参人が知ることができる唯一の情報源であり、その情報源としての内容は消費者や小売店、買参人が何を欲しているか十分把握して記載してほしいとのことでした(例 宿根草か一二年生草か、管理は戸外か室内か、生育限度の地域があれば記載するなど)。
 以上、審査結果の概要をとりまとめました。
 ポットプランツコンテストがさらに発展し、今後成長が見込まれますこの領域に一石を投じることを祈念し、関係者の一層のご努力を期待いたします。

平成11年10月29日
審査長 愛知県農業総合試験場
花き研究所長 早川 岩夫

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