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| carry date | 1999年06月22日 |
| judge date | 1999年06月23日 |
| auction date | 1999年06月24日 |
| 出展分類 | 点数 |
|---|---|
| フィカス | 44 |
| ヘデラ類 | 31 |
| シェフレラ類 | 21 |
| ドラセナ類 | 66 |
| アナナス類 | 32 |
| フィロデンドロン・モンス類 | 57 |
| アグラオネマ・デヘン類 | 40 |
| アンス・スパティ類 | 19 |
| 木本性観葉 | 55 |
| 草本性観葉 | 60 |
| その他 | 193 |
| 総合計 | 620 |
| バブル経済崩壊に端を発した経済不況は業務需要の多い観葉植物の市場価格に大きく影響を与えています。この需要の低迷が生産者の栽培意欲の減退に繋がることを心配しておりました。しかし、今回の出品物はその不安をよそに北は関東、南は沖縄県まで広い地域から昨年に比べ大変多くの出品物を集めて、第15回全国観葉植物共進会が盛大に開かれましたことは誠に喜ばしい限りです。本共進会は、「観葉植物の消費者ニーズに即した生産振興と安定的な供給を促進し、もって消費の拡大を図ること」を目的にしていますが、審査員一同その主旨を十分念頭に置き慎重に審査いたしました。 以下、審査員を代表して審査の概要及び結果をご報告申し上げます。 1 出品点数 総出品点数は620点で、その内訳は6号鉢以下が339点、7号鉢以上が281点でした。昨年の出品に比べ32点増加しました。 2 審査方法 審査は、東海農政局、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県、千葉県、福岡県、鹿児島県、沖縄県の行政、試験研究及び流通、小売り関係者20名で当たり、審査基準に基づき商品性に重点を置いて合議制による比較審査方法で実施しました。 3 審査結果 今年度の共進会では、出品物全体的に品質が優れ、生産者の技術水準の高さが表れておりました。特に、下葉の枯れ上がり、病害虫に侵されたも、鉢の汚れたものもがほとんど見受けられませんでした。 最優秀大賞に選定したゴシキカズラは、従来の地味な観葉植物とは対照的で、濃淡の異なる赤系の斑が葉に入り、まさに五色のような斑が大変人目を引きました。。また、ガーデニング材料としても有望な素材であり、非常に商品性の高いものでした。さらに、植物の特性に合わせ吊り鉢仕立てとしたところに新規性が見られました。次席のコンロンカも葉に特徴があり、花苞の白色と黄色の対比が鮮明で新しい観葉植物の素材であることと、十分に作り込んで植物の特徴を引き出していたことが評価されました。 審査の過程でいくつかの問題点が指摘されましたので、今後の経営改善並びに共進会への取り組みの参考にしていただきたいと思います。
平成11年6月23日 審査長 愛知県農業総合試験場花き研究所長 早川岩夫 |