タイガーグラス

タイガーグラスの魅力

タイガーグラスは、春~晩秋にかけて楽しめる宿根草です。

宿根草・・・冬になると地上部が枯れ、根が残る多年草のこと

春になると新しい芽が吹くので、毎年綺麗な葉を観賞することができます。
秋、株が充実してくると穂が出ます。

葉のアップ
秋に穂が出た状態
穂のアップ

タイガーグラスは、スタイルが崩れにくいのが特徴です。
下の画像で、従来のススキとタイガーグラスを比較して下さい。
コンパクトな品種なので、狭い場所への植え込みや、寄せ植えにも適しています。

従来のススキ
タイガーグラス

タイガーグラスの楽しみ方

楽しみ方 その1 鉢植えで楽しむ

栽培上の注意点 鉢植えで育てる場合、水管理に注意して下さい。
水を与えすぎても、乾燥させすぎても、良くありません!
土の表面が乾いたら,鉢底から水が出るまでたっぷりとあげて下さい。
水をあげすぎると
 
葉先がグッタリとしおれます。
倒れた状態が長く続くと、根腐れします。
水を張った皿の上には置かないで下さい。
乾燥状態が続くと
 
葉が立った状態のまま巻き、艶がなくなります。
葉が巻いたときは、すぐに水をあげれば元に戻ります。
葉が巻いた状態が長く続くと、水をあげても元には戻りません。
葉が茶色くなり、傷みます。
株の一部が茶色く傷んだときは、傷んだ部分をハサミで切って観賞して下さい。
株全体が茶色くなってしまったときは、傷んだ葉を根元からバッサリと切り、根を地面に植えて下さい。
翌年の春、新しい芽が出ます。

タイガーグラスの葉は、古くなると傷みます。
水管理を上手に行っても、茶色い葉は出るのです。
下の写真のような傷み方は、古くなって傷んだ葉です。


古くなって傷んだ葉は、ハサミで切って除去して下さい。

楽しみ方 その2 地植えして楽しもう!

地植えする場合、明るく水はけのよい場所に植えて下さい。
水管理で気を遣う必要がないところが、地植えのいいところです。

愛知県内での植栽状況をご覧下さい。

撮影日 2008年10月1日

植え込み直後


撮影日 2008年11月15日

寒さにあたると、葉が傷みます。


撮影日 2008年12月13日

12月上旬に、葉が完全に茶色くなりました。
茶色くなった葉を根元から切ります。
翌春、新芽が吹いてくるのを待ちましょう。


撮影日 2009年7月24日

昨年以上に立派な株になりました。






豊明花きでの植栽状況もご覧下さい。
(2008年10月植え込み)
撮影日 2009年4月30日

翌春新芽が出てきました。


撮影日 2009年5月17日

順調に生育中です。


撮影日 2009年7月15日

夏の暑さにも負けず、たくましく育っています。


タイガーグラスの歴史

タイガーグラスは、アメリカ発信の園芸品種です。
(欧米での流通名称 Miscanthus sinensis ‘Gold Bar’)

日本国内での販売は、2008年8月よりJFIグループが行っています。
IFEX2008ではJFIブースで紹介し、注目を集めました。

IFEX2008 JFIグループブース
タイガーグラス展示の様子